当社社員が Databricks Champion「Solutions Architect Champion」に認定されました。

2025年04月18日

お知らせ


Databricks が提供する「Databricks Champion プログラム」にて、当社社員の五十嵐俊哉が「Solutions Architect Champion」へ2025年1月31日に認定されました。

Databricks Champion について

Databricks Champion プログラムは、Databricks の技術に精通し、コミュニティでの発信や技術支援を行う個人を認定する制度です。Champion は「データと AI の民主化」を推進する専門家であり、エバンジェリストとして知見を広く市場に発信する「Legendary Heroes of DATA + AI」と呼ばれ、業界に影響を与えるインフルエンサーとして認定されています。現在、世界で約 600名が Champion として活躍しており、日本でも注目が高まっています。

Champion になるための条件

Databricks Champion は、技術力・発信力・コミュニティ貢献の 3つを兼ね備えたエキスパートの証です。Champion になるための条件を紹介します。



1. 希望する分野(データエンジニアリング または データサイエンス)の選定

2. Databricks メンターとの隔週の定例ミーティングの設定

3. Databricks Academy の公式トレーニングコースの計画・受講

4. Databricks アーキテクチャに関するワークショップの計画・参加

5. Databricks ワークスペース環境の構築

6. Databricks のデモ環境をダウンロードし、実際の操作を通じた学習

7. 技術検証プランを策定し、模擬的な概念実証(POC)の実施

8. 顧客対応の場に同席または共同で対応を行い、実務経験を積む

9. Databricks 認定資格(Certified Associate Developer)の取得

認定者のコメント

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データエンジニアリング、データ分析、機械学習といったすべての領域を 1つのプラットフォームで完結することができるDatabricks。これまで、データの処理・分析・活用は別々のツールを組み合わせる必要がありましたが、Databricks なら異なる専門領域をシームレスに統合できるため、データ活用の可能性が大きく広がります。

ただし、Databricks を真に使いこなすには、それぞれの分野に精通したスペシャリストが必要です。現在はデータエンジニアとしての業務が中心ですが、今後は分析や機械学習の分野でも活用を広げ、Databricks を最大限に活かせるチームを作りたいと考えています。Champion として技術をさらに深めるとともに、社内外への知見共有を進め、Databricks の可能性を広げていきたいと思います。