株式会社NTTデータウェーブのSAP Cloud ERPのご紹介です。

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SAP Cloud ERP

業務標準化とスピード経営を実現する
クラウドERP

煩雑化した業務とシステムを整理、クラウドERPで
標準化と迅速な経営判断を実現します。

SAP S/4HANAとは

最新世代ERPとして、企業の中核業務をリアルタイムに統合管理する基盤

SAP S/4HANA は、SAP が提供する最新世代の ERP(基幹業務システム)であり、調達・在庫・生産・販売・会計といった企業の中核業務データを一元化し、リアルタイムに統合管理するためのプラットフォームです。

SAP ERP(ECC)から進化した次世代アーキテクチャ

SAP S/4HANAは、従来のSAP ERP(SAP ECC)の後継製品として、ゼロベースで再設計されており、高速処理を可能にするインメモリデータベース「SAP HANA」を標準で採用しています。

リアルタイム経営を支える業務基盤

常に最新データに基づいた業務遂行や迅速な意思決定が可能になります。経営判断のスピード向上、業務プロセスの標準化、データ活用力の強化を実現し、変化の激しいビジネス環境にも柔軟に対応できる業務基盤として注目されています。

課題・背景

「変えたいのに、変えられない」基幹システムの現実

多くの企業や自治体では、基幹業務システムの老朽化やIT人材の不足を背景に、業務やシステム全体の見直しが課題となっています。
SAP ERP(SAP ECC)を利用している企業においては、2027年の標準サポート終了を控え、今後のシステム継続や刷新に向けた検討が避けられない状況です。
一方で、「クラウドや次世代ERPへどう移行すべきか」「課題がどこにあるのか整理できていない」「何から検討を始めればよいのか分からない」といった理由から、具体的な検討が進まないケースも少なくありません。

現状整理から始められる“入口”としてのSAP Cloud ERP

SAP Cloud ERP は、現状整理から短期間で全体像を把握し、次の一手を検討できる“入口”となるソリューションです。
クラウド前提の設計により、運用を止めることなく改善を継続でき、常に最新の機能・業務標準を活用できます。
専門的なSAP知識がなくても理解しやすく、自組織に適した次のステップを検討するために利用できます。

SAP S/4HANAの特徴

業務標準化とデータ一元化を軸にした、業務・システム最適化の実現

「今の数字」で判断できるリアルタイムERP

SAP HANA によるインメモリ処理により、締め作業、在庫照会、実績分析など大容量データを即時に処理し、タイムリーな意思決定を実現します。

全社の実態が一目で分かる、シンプルな業務基盤

従来複数のテーブルに分散していたデータモデルを統合し、システム構造および業務プロセスをシンプル化。保守性向上と内部統制強化につながります。

基幹はシンプルに、拡張は柔軟に

標準機能を活かしつつ、必要に応じて
・In‑App拡張(軽微なUI/ロジック追加)
・Developer Extensibility(制限付きABAPによる拡張)
・Side‑by‑Side拡張(SAP BTPでのアプリ開発)
を組み合わせることで、拡張範囲を最適化した“Clean Core”を実現します。

SAP S/4HANA はクラウドとオンプレミスの両方に対応する柔軟なERPです。

SAP S/4HANAで実現できること

業務標準化とリアルタイムデータ活用による、企業競争力・変革力の強化

1. 企業全体の業務標準化

調達・生産・販売・会計といった主要業務を統一されたプロセスで運用でき、グループ会社間の業務統一や統制強化にも寄与します。

2. リアルタイム経営の実現

販売・在庫・原価・会計がひとつのデータ基盤に連携し、リアルタイムな経営ダッシュボードや分析が可能になります。

3. 需給調整・生産計画の高度化

PP(生産)、MM(購買/在庫)、SD(販売)などの連携により、計画精度の向上・在庫最適化・リードタイム短縮などを実現します。

4. クラウド移行によるIT基盤の刷新

運用負荷の軽減、アップグレード作業の削減、継続的な機能改善など、持続可能なITロードマップを描けます。

5. SaaS・外部サービスとのシームレス連携

iPaaSやBTPを活用した外部サービス連携により、自社独自のデータ活用基盤や業務アプリケーション拡張が容易になります。

導入実績

NTTデータ ウェーブは、食品・製造・物流業界を中心に SAP 導入を数多く支援してきました。
プロジェクトの再構築・拡張・複数拠点展開・長期保守まで、導入後の改善を伴走型で支援し、一気通貫で対応可能です。

食品製造業

  • 販売・購買・生産・会計領域を統合した基幹システムの刷新
  • ロット管理・在庫管理など食品特有要件に対応
  • 稼働後も複数回の再構築・改善を継続的に支援

食品メーカー(グループ各社)

  • 共通会計基盤・原価計算の標準化
  • グループ横断のシステム展開を支援
  • 稼働後の運用・改善を長期的に支援

製造業

  • PP / MM / SD / FI / CO を中心とした基幹システム刷新
  • 生産計画・実績管理・原価計算の高度化
  • 運用フェーズでの品質向上・改善提案を継続

流通・物流企業

  • 販売管理プロセスの最適化
  • 需給計画・在庫管理など周辺業務も含めた業務改善
  • 長期的な運用サポートによりシステム定着を支援